Rez HD

配信日だったので、とりあえず買ってみた。と思ったら通常モードをクリアしていた。いかん、この感触はクセになりそう。メテオスの時にも思ったが、音楽と効果音へのこだわりは凄まじいスタジオだと思う。ちゃんとシューティングしているのも素晴らしい。

360のアーケードの中では、今のところGeometryWarsとこのゲームの二つがポイント以上の価値があると思った。

黄色い何か


テーマソングが思いつかないので、とりあえず姉の歌を歌う妹(ロードローラーはないなと思う。)
VOCALOIDに一度チャレンジしたいなぁとは思うが…最初に買うなら初音ミクかな。やはり。ニコニコで見ている分だと鏡音リンは難しい印象を受ける。


本当は髪をガルーダの翼のように広げて「必ず死なす!」と言いながらKAITOにネギソードで斬りかかるミクを描きたかったのだが
…ネタを描ける画力が欲しい。

ささやかな目標

本日をもってこのブログは
Googleで「何すんのよ、バカぁ!」キーワード検索結果で一位を維持し続けるサイトとなりました。


キャスパー


先日の絵があまりにもアレゲだったので、もうちょっと時間をかけて。しかしSaiは本当にいいね。適当にブラシでぐりぐり影をつけるだけでそれっぽく見える(かもしれない)のは素晴らしい。フォトレタッチソフトではないので、本当はこれ一本で絵を仕上げるのは難しいのかもしれないが。

E6750でオーバークロック

COPおじさんから素晴らしすぎる年賀状が届いたので、CPUのオーバークロックに初チャレンジしてみた。


条件:何も情報を見ない


オーバークロックの方法も、マザボの耐性情報も、危険ポイントも、復帰方法も何も見ないで!! わぉ。

1:BIOS画面でCPUのところを覗いてみるぞ。
2:お、「AI制御でCPU設定を行う」(意訳&うろ覚え)ってのがあるぞ? AutoになっているからManualだろう、うん。
3:おお、FSBに「333」という数字が出てきた。「CPU ratio」が8だから、333×8でおよそ2.66GHzってわけか。
4:じゃ、とりあえず分かりやすく「366」にしてみるか。ぽちぽちと入力。
5:再起動



よし、スーパーπの104万桁計算が20秒⇒18秒に短縮された。
CPU:E6750
メモリ:DDR2 800MHz
M/B:P5K(無印)



E6750@2.66GHz⇒2.93GHz。
カジュアルなオーバークロックにも程がある。5分で終了。こんな簡単でいいのか? DDR2メモリだし、メモリクロックとの比率を全く考えていないぞ? 壊れないか?
ここまでお手軽にできて、かつ効果もあるとなると…そりゃチャレンジする人も多いわけだ。ちょいパワーアップ程度の目的なら、十分に敷居が低いなぁと思う。いい時代になったもんだ。

映像と音周りの現状

今後のAV機器(?)・PC周辺機器を揃える上の指針を作るために、ちょっとしたデジタルガジェットの現状関連図を作った。実際にはOpenOfficeのImpressの使い心地を確かめるためというのがメインの目的だったりする。感想としては、まぁそこまでPowerPointとの使い勝手の差は出ていない…と思う。


SE-U55SXというのはUSB音源兼オーディオセレクター兼DAコンバータ。PC音源には元々サウンドカードのSound Blasterを使っていたのだが、使い勝手の良さと音を考えて現在はこれを使用中。

AH-D2000はDENONのヘッドフォン。とてつもなく(強調)装着感が良く3万円弱クラスの中では万能選手、という理由が購入の理由。いやほんと、ヘッドフォンをつけているとは思えないほどにやわらかく耳を包み、軽い。側圧がほとんどないと言っても過言ではないため、頭をあまり大きく動かせないのは難点だが、長時間ダラダラリスニングにはこの上ないほど向いている。


さて、この中で問題があるとすれば、やはり”1”の映像入力部分。図だとRDT261にデジタル三系統入力をしているように見えるが、実際にはRDT261にはDVI-I,DVI-D,D-subというデジタル2系統、アナログ1系統しかついていたいためにPS3と360はハード側のケーブルを抜き差しして使っている。さすがにこれは面倒くさくリスクもある(HDMIケーブルはデリケートな作りなので抜き差しが怖い)ので、ではどうするかというとビデオセレクターを導入するしかないと思われる。しかしビデオセレクターというと、入力遅延が発生するだのディスプレイとの相性があるだのと言った風評交じりの知識しか持たないためちょいと導入はためらわれる。慎重に品定めするかな。


”2”の部分にも改善の余地は…あるのだろうか。やるとすれば、ここにはアンプを挟んでさらに音質アップあたりなのだろうが、費用対効果があるかどうかは全く不明。いっそ真空管アンプとかいってしまうか。MP3ばかり聞いているような耳じゃ意味なし? さいでっか……。


こうして改めて見ると、やはりディスプレイとしてRDT261を買って良かったなぁとシミジミと思う。1920×1200なんて解像度だからこそ、BDプレイヤー代わりのPS3、360でゲーム、PCをハイエンドにしてWUXGAでゲームプレイを実現できたわけなのだから。いやはや、人生何が基点となって購買意欲が進むか分からないものだなと主題とは無関係に締める。

Gears of War

[rakuten:edigi-game:10010642:detail]

id:inutugeがcoop(協力プレイ)をやりたいと言っていたので、とりあえずXBOX360版を購入してプレイ。一触りでベタ惚れ。いやーこれは面白い。ファーストインプレッションではあるが手放しに褒められる。
最初に目を引かれるのは圧倒的なグラフィック。こいつは久々にヒットした美しさ。人間の皮膚、装甲服のディテールの細かさも凄いが、クリーチャーのおどろおどろしさと言ったらもう、気味が悪いほど。流れる水、建造物に反射する光、弾着のエフェクト、などなどとても2006年の作品とは思えないほど美麗。それがFPS30程度で安定して出せる360も中々のものだと思った。(イベントシーンだとFPS15以下まで落ちる場面もあるが…)

というか非常に細かい効果音や演出も相まって、下手なホラーゲームよりも遥かに怖いよこれ! まさに本能刺激ゲーム。


GoWはいわゆるTPS(third person view shooting)で、昔からPCゲームでは主流だったFPSとはちょっと異なる。具体的には、プレイヤーの視点がキャラの後ろ(GoWの場合はデフォルトで右後ろだが)になるわけでキャラの動きが見やすくなる分、狙いが付けにくくなる(相対的に敵の姿が小さくなる)という特徴がある。ただこのゲームの場合、障害物の陰から撃ちまくりというか、無論狙うことは非常に重要なのだが、それ以上に敵に接近する能力というかなんというか…狙いにくいという点が欠点になっていない感はある。FPSのようにターゲットスコープが出て狙える状態もあるし。

このゲームはコントローラでやるゲームであって、PCゲームのFPSのようにマウスとキーボードでやるわけではない。で、FPSのような複雑な動きをどうやってボタンが少ないコントローラでやるのか、というソリューションをこのゲームは見事に行えているんじゃないかな。具体的には、ボタン一つで身を屈めてダッシュ(画面の揺れがまたカッコイイ)、障害物に身を隠す、壁から壁へ移動、武器だけを出してめくら撃ち、側転、前転などなど、スピーディなアクションを行える。FPSと違って自キャラが画面に見えるので、このあたりのキャラの行動が視覚として確かめられるというのはゲームプレイの心地よさに一役買っていると思う。勿論、マウスで狙いをつけるのに比べればスティックによる狙いはかなりやりにくいのは事実。

敵出現⇒掃討⇒移動⇒敵出現…という流れでゲームは進むのだが、「次の敵はまだか!?」と「ちょっと休憩をしたい」の間くらいの絶妙なタイミングでそのサイクルが行われるため実に落ち着いてプレイが出来る。いや、このテンポはすごいよ。よく調整されているなと素直に感心。オートセーブ(途中復帰ポイント)も小まめに行われるし、道に迷うことも無く、ライフは自動回復(まぁ最低難易度だからか?)、しかしそれでいて単調にならない…なんだろう、ゲームのプレイしやすさという点からいうと傑作の部類に確実に入ると思う。アサルトライフルにチェーンソーがついている頭の悪さ(褒め言葉)も素晴らしい。

…向かってくるクリーチャーに滅茶苦茶に弾丸をぶち込んで、倒れた死体にも撃ち込み続けるたいという衝動がわりと自然に出てくるのは、それだけ臨場感をキャラクターと共有しているということなのだろうか。


マルチプレイはまだ行っていないが、シングルプレイだけでも気長に楽しめそう。いいゲームだ。

CAVE祭り

CAVE祭りに行ってきた。

結果から言うと、抱き枕カバー(というよりも、もれなく付いてくる 井上さんのサイン色紙!!)は買えず。デススマイルズポスター二種類も買えず。エスプガルーダ?サントラも怒首領蜂大往生/ケツイサントラも買えず。
買えたのはエスプガルーダエスプレイド/ぐわんげのサントラ、エスプレイド/ぐわんげポスター(人気無かったのかな…)、下敷き、クリアファイル、カード他Etc…しめて16k円ほど。整理券が配られたのにも関わらず2時間近く並ぶ羽目になったのはどういうことだと思いたいが、待っている間中周りの人とSTG話に華を咲かせられたし、何より憧れの井上淳哉氏(エスプ、ぐわんげ、プロギア、バツグンの総制作者)の姿を見ることが出来たので文句なし。声をかけたかったが、疲れた表情で必死に色紙(100枚以上?)を描いている姿を見るとそうも言っていられず。またいずれの機会を待つことにした。

徹夜組もかなりの数いたらしく、「怒首領蜂 復活」掛け軸(8万円)と「死ぬがよい。」掛け軸(4万円)が速攻売り切れるあたりにCAVEファンの底力を思い知らされた。CAVEもバンナムアイマス商法のような囲い込み(既存のファンから金を吸い上げる。DLCがいい例)をしたら中々成功するのではないだろうか。100円1ゲーム20分のSTGでは、もう置くだけでゲーセン側は苦しい現状になりつつあるらしいし。