今日のWillcom D4 その2

■エロゲもといアドベンチャーゲームはサクサク動く

エロゲじゃないよ。リトルバスターズ!だよ。


D4の解像度は1024×600のWSVGA。そしてこの縦600ドットというのがミソで、これは何を意味しているかと言うと……いや、言わずもがなだ。そしてタッチパネルだ。何を言っているんだ。
2chの某スレッドでは”一番のD4の使い道は、布団の中でエロゲだ”なんてレスがあったものだが、正鵠を得ている気がしないでもない。

この程度のアプリならば、全く問題なく動く。Ctrl押下のスキップもばっちり。


■やっぱりPHSじゃだめだ
会社帰りに電車に揺られながら使ってみたが、その通信速度のもっさり感が堪えられない。アドエスと同じ程度の待ち時間のはずなのだが、片手でぷらぷら持てるアドエスと両手でしっかり持たなくてはならないD4ではその意味合いが違う。手というインターフェースを二つも投入している以上、それに応えるだけのレスポンスを期待したいというかなんというか、アドエスではどんなに通信速度がヘボくても「携帯電話のブラウジングなんてこんなもの」という固定観念と、片手で持っている自由度の高さに助けられていたのだが、全く形の違うデバイスを両手で持ちならがらジー…っと長時間待つのは残念感が大きいのもあるし、何よりバッテリーが勿体無い!(そう感じさせるくらいに消耗が早い)。まぁ折角のVistaなのだから他にいろいろやりながら待っていればいいのだろうけどね。

そういえばずっと無線アクセスポイントが見つからないかとタスクバーを注視していたが、結局見つかったのは入れ替わり立ち代りの3台のPSPだけ。駅に止まったときぐらい、フリースポットに反応してくれてもいいんだけどなー。


ReadyBoostはやらないほうがいいのか
やはり通常よりも余計にデバイスへアクセスする分消費電力は上がるそうだ。

バッテリーの消耗を抑えるためにSuperFetchのサービスを切っているが、これを切ってしまうとReadyBoost単独ではそれほど大きな効果がない…?
Windows Vistaの仕組みを学ぶ【SuperFetch/ReadyBoost/ReadyDrive編】
SuperFetchとは 「Windows SuperFetch」 スーパーフェッチ: - IT用語辞典バイナリ

うーむ。バッテリー駆動時と給電時でサービスのオンオフを切り替えられればいいのだが。VBSあたりで組めないものかな。