名作が台無しだ!
>「夏への扉」だけでいいと思う。
ハインラインの魂の叫びがみっちり詰まってますからね。
・猫! 猫だいすき!
・大人の女はおっかねぇ。信用ならねぇ。
・文化女中器(メイドロボ)が嫌いな男の子なんていません!
・やっぱ無垢な少女がいちばんだよ! かわいいは正義!貴方こそは魂のブラザー、ソウルの兄弟です。ハインライン師匠。
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塩バニラはツンデレの味。
まったく、「宇宙の戦士」で軍国主義に傾いたり、「月は無慈悲な夜の女王」で社会主義に傾いたり、「異星の客」で若者を狂わせたりといろいろカオスな人だが、名作「夏への扉」*1でここまで己のソウルを込めるとは……
コメントを見た瞬間に吹いたが、ここまで納得感が強い文章も久々に見た。なるほど、物事を抽象化して列挙するのは素晴らしい分析法だな。うん。
100年前に既に存在していた我らがソウル・ブラザーに敬礼っ!
*1:SFファンが選ぶオールタイムズべスト(時代を問わないベストSF)で常に上位、あるいは一位を取るほどの作品。